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まちサポくさつ (公財)草津市コミュニティ事業団

団体インタビュー

SNSで仕事場紹介! サイコーの笑顔を届けます

草津商工会議所 青年部 前田武憲さん

今、やれること

前田さん  このコロナ禍で、青年部でも予定していた事業は軒並み中止です。いや、それ以上に気になるのはコロナで疲弊しながらじっと耐えるメンバーのこと。会長として今年のかじ取り役を任された前田さんは考えていました。

 今やれることは何なのか

 そうして始めたのがSNSでの会員の仕事場レポート。前田さんが会員の仕事場を訪ね、そのがんばる姿と会員の笑顔を発信します。
 「会長の私自身がまだあまり知らない会員もいます。会議は夜が多いのですが、飲食業の人は出れませんものね。私から会いに行くことでつながりを保ちたい、という思いもありました」

笑うに笑えないときこそ

商工会議所1  6月から仕事場を訪問、2か月で30人を紹介するハイペースです。
 「実際に訪ねると、本当にみんな苦しい状況にいることを実感します。でも、コロナ禍に必至に耐えているはずなのに、行くとみんな“がんばろう”と笑顔で話してくれて、逆に勇気をもらいます。笑うに笑えない、こんな時こそ笑顔で乗り越えて欲しい。そしてSNSを見てくれた人も笑顔になって欲しい。『どうせならこんな笑顔の人から買いたい』って思ってもらえるぐらい、サイコーの笑顔を届けたいですね」

商工会議所2  それにしても、サイコーの笑顔とざっくばらんな文章の組み合わせがなんとも絶妙です。
 「すでに紹介した会員が『取材の仕方や文章が少しふざけてる』なんて言うもんだから、これから訪れる会員には警戒されてますよ(笑)。でも、くだけた紹介の仕方も日ごろの信頼関係があればこそ。私の知る限りのその人の魅力を引き出し、キャラを際立たせることがサイコーの笑顔につながると思っています」

恐れるより、やってみる

商工会議所3  会社や店ではリーダーである会員の皆さんにとって、商工会議所や青年部とはどんなところなのでしょう。

 「親の会社を継いで、いきなりリーダーになったりすると、現場や支えてくれる人の苦労に気づかなかったりします。ここでは入会順のタテ社会。立振る舞い、言葉遣い、文章力……など、大きな会社の社長さんであっても一から実力と信頼を積み上げ、社会人としての磨きをかけていきます。これはとても大切な経験。また、異業種が集まるというのも大きいですね。同業者ばかりだと常識にとらわれてしまいがちですが、異業種の人からの突拍子もないことや視点を変えた意見など、客観的なアドバイスが突破口になることもあります。失敗を恐れるより思い切ってやってみることも時には大切です」

商工会議所4  青年部に所属する120人の仕事と笑顔を紹介するのが前田さんの目下の目標です。ちなみに前田さん自身が登場するのは最終回なのだとか。
 前田さんは、今日もまた、若き経営者たちにエールを送り続けます。


草津商工会議所
草津市大路2丁目11-51
電話 564-5201


コミュニティくさつ125号 2020.9月
「エールでつなぐ未来」より

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