団体インタビュー
おべんとばこに、おにぎりちょいとつめて
ときわおにぎりプロジェクト
変えることと変えないこと
志那町サンヤレ踊り保存会 市川和親さん 市川良彦さん
2022年11月、「近江湖南のサンヤレ踊り」を含む風流踊(ふりゅうおどり)がユネスコ無形文化遺産に登録されました。草津には7地域でサンヤレ踊りが伝わりますが、片岡・長束・志那・吉田・志那中とその5つまでがここ常盤学区に集中しています。
地域の伝統を守り伝えるとはどういうことなのか、今回は志那町サンヤレ踊り保存会のお二人に話をうかがいました。
涼やかに吹け、緑の風。
近江の竹となかまたち 柏木俊寛さん
草津の夏、青と緑の物語。後半は緑のおはなしです。今回ご紹介する緑は「竹」。そう、タケノコが取れたり、物干し竿やかご・ザルなどの竹細工に使われたり、かぐや姫がいたりするあの竹です。竹林に行ったことのある人なら、あの清々しく美しい景色を思い浮かべる人もいるかもしれませんね。それも細やかな手入れがなされてこそ、の話。
今、全国的に放置竹林が問題になっています。そんな竹にまつわる問題に向き合う人た...
草津の夏、とっておきの青。
NPO法人「青花製彩」 峯松孝好さん
夏色の代表格と言えば青ですね。そして、ここ草津にはとっておきの青があります。そう、草津市の花「アオバナ」の青。草津のまちをこの青でいっぱいにしたい。食卓でも、お店の料理やスイーツでも、草津の青を楽しんでもらいたい。そんな夢をもち、今日も額に汗する団体があります。NPO法人「青花製彩」。
「草津の夏、青と緑の物語」は青のおはなしから。
子、孫の代まで続く道だから
グリーンハイツ北町内会 道路委員会とみどり会 大條紘史さん・伏見昌紘さん
いつもの道で仕事に向かい、いつもの道で帰宅する。今日もあの人とあいさつを交わし、いつもの花壇には四季折々にきれいな花が咲き乱れる。散乱していた道のゴミも、いつしかきれいに片付いていた。見慣れた日常の風景も、その影には誰かの苦労や支えがあるのかも。
学区の皆さんに知ってもらいたい、この道の物語。