団体インタビュー
緑がつくる空間・時間・仲間
草津市ガーデニングサークル グラッシー 沢尾誠良さん
何気なく目にした草花から季節の移ろいを知り、ふと立ち止まる。そんな経験はありませんか。家の庭で、いつもの道で、まちの公園で…。気ぜわしい日々の中でも、植物たちはちゃんと自然のリズムを刻み、季節を教えてくれます。そんな花や緑に癒されたり、ホッとしたり。
私たちみんなの庭である公園や公共空間で、心を込めて緑の手入れをしてくれる人たちがいます。
さぁ、緑がつくる空間・時間・仲間の話をしましょう。
大人になったあなたに、絵本を届けます。
暮らしに絵本時間 澤村忍さん
絵本がある、というだけでそこが〝あったかい〟空間になるから不思議。ページをめくるときのワクワクとドキドキ。何度読んでもらったかわからない大好きなお話…。子どものときなら親や家族と、大人になってからは子どもや孫と過ごす〝あったかい〟時間の横には、いつも絵本がありました。
絵本セラピーの資格も持つ澤村さんは、絵本を通じた様々な活動をしています。今回は大人に絵本の素晴らしさを届けるユニークな活動「...
消防士OB、本気の防災訓練。
NPO法人しがいち防災研究所 岩佐卓實さん
あなたのまちで、職場で、学校で行われる消防訓練や避難訓練はどのようなものですか?
もちろん訓練を通じて日ごろから備えておくことが大切です。でもいつの間にか「マンネリ
化してしまった」「実際の日常とかけ離れてしまった」って、ところも多いのではないでしょうか。
全国的にも珍しい、消防士OB によるNPO 法人がここ草津に誕生しました。防災のプロ
だからこその『楽しく本気の防災訓練』をモットーに、あな...
おなかいっぱい、ココロもいっぱい
パンチャピエーナ
パンチャピエーナ。明るく軽快な響きをもつこの言葉は、イタリア語で「おなかいっぱい」
という意味だとか。こんな素敵な名前をもつ学生グループが立命館大学にあります。食マネジ
メント学部の学生でつくる食育促進学生団体「パンチャピエーナ」は伝統食や地元の食材を用
いた食育などを通じて、子どもたちの「食」への関心と地元への愛着を育もうと、元気一杯に
活動しています。
70年の物語 ~このまちのページをめくる~
読書グループ松葉会
あなたは最近、いつ本を読みましたか。その本はあなたにどんな幸せ、どんな豊かさを与えてくれたのでしょう。常盤学区に平成、いやいや昭和の時代から約70年もの長きにわたり、子どもたちに本や物語の素晴らしさを届け続けている小さなグループがあります。
読書グループ松葉会から、代表の北脇さん、そして中島さんと安井さんです。