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| 過ぎし日 |
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「過ぎ去ってしまう銅像(1)」 さがしてみてください
この銅像は、「過ぎし日」というタイトルがついています。
「彫刻は、ある一瞬をとらえ形にする仕事です。ある一瞬が形の中に永遠に見えるなら、過ぎ去った日々もまた輝かしい生命を宿した一瞬の連続です。」この作品の制作イメージには、こういった解説があります。
草津市民のみなさんでも、この作品を目にした方は少ないと思います。実は、この作品、通りに面していて、それも結構車で飛ばす場所にあります。もちろん、信号で止まるようなところでもありません。
そう、すぐに「過ぎ去ってしまう」この場所を見つけるのは非常に困難なのです。ひとつひとつの木々、ひとつひとつの道路の敷石を、車社会はなぜか「とばして」見ていくのですね。実は歩くと見つかる、これがこの銅像なのです。
場所は、綾羽高校の北側の道。ちょうどJRの高架を、栗東方面から降りてきて、しばらくいったところの右側にあります。ポケットパークの木が茂っていて銅像を隠しているので、それもわからない原因かもしれません。
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~銅像の基礎情報~
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作品名
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過ぎし日
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作者名
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酒井嘉信
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作製年
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平成2年
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住所
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淡海くさつ通り 西渋川1丁目
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