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まちサポくさつ (公財)草津市コミュニティ事業団

くさつ元気ルポ

音楽を通じて日韓交流

篠笛を吹く会「草の音」・朝鮮文化を考える会「チング」

音楽を通じて日韓交流

 お隣の国「韓国」というと、まず人気ドラマ「冬のソナタ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。日本での韓流ブームのきっかけとなり、今ではドラマ・映画・音楽や食など私たちの身近な生活のあちこちに韓国を見ることができます。韓国の文化を知ることで関心が広がり、さらに活発な交流につながりますね。

 日本の伝統楽器である『篠笛』と韓国の民俗芸能『サムルノリ』による音楽を通し、理解と交流を深めようと、篠笛を吹く会「草の音」・朝鮮文化を考える会「チング」のコラボレーション演奏会「音楽を通じて日韓交流」が行われました。ここで日韓をつなぐ楽器の豆知識。篠笛は10種類以上の笛の種類があり音程によって使い分けています。またサムルノリは「四つの物の遊び」という意味で、韓国では昔から豊作を祝うまつりなどで演じられた農楽の「プンムルノリ」を舞台用にアレンジしたものだそうです。

 会場は揃いの民族衣装で華やかな活気にあふれています。草の音は、沖縄民謡やまつりの楽曲を篠笛と太鼓で演奏し、チングは伝統楽器チン・ケンガリ・チャンゴ・プクをリズミカルに打ち鳴らします。どちらの演奏もリズムが心地良く体に響いてきます。「和」と「韓」の伝統楽器のコラボレーションによる朝鮮民謡「アリラン」の演奏は今回が初めて。会場全体が大いに盛り上がりました。

 また楽器の体験ではチングのリードで簡単なリズムを練習し、参加者全員がサムルノリの合奏を行い拍手喝采となりました。参加者は「とても楽しかった。和と韓の楽器を上手く合わせていた」「韓国の楽器を体験でき、みんなで合奏できたことは貴重な体験でした」との声がありました。

 篠笛を吹く会「草の音」は、日本の伝統楽器である篠笛の普及と音楽を通じて多くの人との交流を、また朝鮮文化を考える会「チング」は、サムルノリの演奏を通じて韓国文化への理解と日韓の交流が深まるようにとそれぞれ活動しています。

 今回の演奏会は草津コミュニティ支援センターのコラボ活動・プチ助成事業で実現しました。篠笛とサムルノリの意外なコラボレーションと楽器体験による会場の一体感は、今後の活動に新たな広がりを見せてくれるのではないかと期待しています。
(レポート:佐村木裕美)
【プロフィール】
 篠笛を吹く会 草の音 
(連絡先) 563-2261
(代 表) 木城

朝鮮文化を考える会 チング
(連絡先) 564-3693
(代 表) 高木

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